1月24日のWEBゲーテ(日経電子版)でエレカシ宮本さんのインタビューが掲載されています。
その中で「やっぱり1位になりたい。」
この言葉に「宮本浩次の未来への思い」が溢れている気がしました。
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エレカシwebゲーテで30年動かす衝動
これは2018年2月号の雑誌「GOETHE(ゲーテ)」の内容のWEB版です。
雑誌の発売日は2017年12月22日でした。
エレカシの宮本さんが語る、自分自身とエレカシの未来。
雑誌は去年購入してすぐ読んだものの、ブログには書かなかったので、ココで改めて感想など書いてみました。
熱い思いが真っ直ぐに伝わってきて、あぁ~やっぱり宮本さんだ。
と、思った。
まんま前進思考。
「ナンバーワンがすべてではないこと、頭では理解していますよ。でも、やっぱり1位になりたいんですよ」。エレファントカシマシ 宮本浩次の声を聞け!|ウェブゲーテ https://t.co/j7i3Ioje8L pic.twitter.com/WjkwvcD07g
— Web GOETHE (@web_goethe) 2018年1月24日
紅白初出場への喜び。
ライブ直前の辛辣なサウンドチェックの様子。
ヒット曲が生まれない苦悩とレコード会社との契約打ち切り。
自らの病気に倒れても歌い続けるさま。
赤羽での家族とのあたたかな暮らし。
小学校時代入っていたNHK合唱団での貴重な体験。
その体験から生まれた特権意識をすり減らしながら作った曲。
それが今のエレカシの曲に表れているという。
そして
ヒット曲が生まれても、金銭的に豊かになっても、心は今も満たされてはいない。
意外でもあり、少~し切なくも聞こえるこの言葉。
でも、その言葉の裏には宮本さんの未来にかける情熱が隠れているんだと思った。
まだまだ、これからなんだ!
という気迫さえも伺えるような気がした。
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やっぱり一番になりたい
宮本さんはこう言い切ります。
ナンバーワンがすべてではない。でも、やっぱり1位になりたいんですよ。
「やっぱり1位になりたい。」と。
過去、アルバムがチャートの1位に迫ったことはあったものの、他のアーティストのアルバムに阻まれて涙をのんだ、と。
ふと思った。
宮本さんは例えアルバムがチャート1位になったとしても、またもっと上の何かを目指して行く人なんだろうなと。
壮絶すぎるほど自分の人生に対峙し続ける宮本さん。
常に今の状態に満足せず、前に突き進む。
野心剥き出しの宮本さんは圧巻だ。
日常をなんとなくユラリユラリと生きている自分に喝を入れられたよう。
最後には宮本さんお気に入りのレコードと本も並べて紹介しています。
愛用のギターも画像入りで掲載。
うわっ!たまらん!
若い頃良く聴いていたドアーズが宮本さんのお気に入り!^^
宮本さんの揺らぐことのない、真っ直ぐな気持ちに、改めて感動しながら読み進めて行った、濃い内容のインタビューでした。
「ありのまま」の衝動で歌う宮本浩次
最後にこう語っています。
「僕たちは進化も退化もせず、ずっとありのままです。オレはこんなもんじゃねえ! と思い続けてきました。その衝動で歌ってきたんです」
ありのままでいることはとても難しいこと。
その、ありのままの姿をずっとずっと、昔からのエレカシのファンの方は見続け、そして見守ってきたんだなと思う。
私もファンの端くれではありますが・・・。
長年エレカシを見守ってきたファンの方に比べて、まだまだエレカシというものを分かってないのかも知れません。
でも、これからもず~っとエレカシのファンでありたいと心から思いました。
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