宮本浩次 TOUR 2021〜2022 日本全国縦横無尽 in大阪城ホールを見た | エレカシブログ~タマシイノウタ
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宮本浩次 TOUR 2021〜2022 日本全国縦横無尽 in大阪城ホールを見た

freefont_logo_jiyunotsubasa (34) 宮本、散歩中。(ソロ活動)

12月19日、日曜日。

年内はこの日が最終日の縦横無尽LIVE。

宮本浩次in大阪城ホールを見た感想など少し。

※ネタばれはNG、とか、LIVE未参戦の方はご注意を。

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宮本浩次 日本全国縦横無尽in大阪城ホールを見た

12月19日(日)、大阪城ホールで開催された宮本浩次ソロライブ「縦横無尽」

宮本さんのステージを見るのは今年9月、同じく城ホールで開催された「RHYTHMTERMINAL」以来3か月半ぶり。

この時は前から数列目という良席でハッキリとお顔が見えて嬉しくて興奮したけど、今回の座席はスタンド席後方で、もはや肉眼ではお顔が見えないくらい遠かった。

いや、ライブ観れるだけでラッキーなのに、そんなこと言ったらアカンけど。

 

と、いつになく、比較的落ち着いた感じで迎えた今回のLIVE。

ところがどっこい、1曲目の「光の世界」ですでに魂がグイングイン、揺さぶられてしまう。

 

そして続く、何回も聴き込んだソロ曲、名曲の数々。

その1曲、1曲に全力で歌を紡いでいく宮本さん。

 

途中、「冬の花」あたりで声が少しかすれた感じがして、それでもなお、まるで命を削るかのように、全身全霊で歌う姿を見てたら、曲と相まって、切なくて、なんか苦しくなってきたりもした。

途中でこのまま倒れてしまうんちゃうん?と思うくらいの鬼気迫るものがあった。

 

宮本さんの恐ろしいほどの表現力。

コレ、凄すぎて、アカンやつ。
「冬の花」、神曲すぎて、もうアカンて。

何回聴いても泣いてしまうって💦

 

舞い落ちる赤い花吹雪と重なる宮本さんの姿があまりにもセクシーで、美しくて、鳥肌モンだった。

 

ここらあたりで、もう、それまでの冷静な感情が崩壊。

ついでに涙腺も崩壊。

 

「冬の花」の次は「悲しみの果て」って。

涙乾くヒマないやつやん💦

(涙も鼻水も目立たないマスク観戦もよしってもんだ)

 

私にとって思い入れのある「悲しみの果て」では、来年1月に開催される「エレカシ新春2022ライブ」の舞台風景が勝手に浮かんできて、また胸アツ。

トミ、石くん、成ちゃんのシルエットがそこにあった。

この曲を今度はエレカシのライブで多分、聴けるんだろなと思ったら、もう、たまんない。
(※チケット、まさかの当選でした)

 

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アンコール曲は、大切で大好きな歌だと以前ライブでも宮本さん自身が言っていた、「四月の風」

FM802のヘビーローテーションにもなったこの曲は宮本さん曰く、

「大阪=四月の風」

と、言うくらい、とても思い入れのある曲らしい。

宮本さんのこの言葉、大阪人の私にとってはすごく嬉しい。

「大阪はノリがいい!」「乗せ上手!」と褒めてもらえたし^^

 

「木綿のハンカチーフ」では途中で一瞬声が詰まって、アレ?と思ったんだけど、どうやら、歌詞が飛んだみたいで、会場のみんなの手拍子やら、バンドのみなさんのナイスフォローで歌い直しをほんわか、カワゆくまとめるというハプニングあり。

 

続く、アンコールの「恋人はサンタクロース」はもしかして大阪だけだったんかな?

クリスマスが近いのもあって、大盛り上がり!

宮本さんから、とびっきりのクリスマスプレゼントを貰った気分。

 

アンコール最後の曲は「ハレルヤ」

この曲はもう、メチャメチャ元気もらえたし、すごく楽しかった!

 

最後にマイクを音たてて置いて、「プロレスみたいな終わり方で~」とかなんとか言いながら舞台を捌けてった宮本さん。

 

やっぱ、最高だよ、宮本さん!

カッコいいよ、宮本浩次!

 

好きやよ💕(某ドラマ風に)

 

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最初は一見、シンプルに見えた舞台構成だったけど、シンプルな中にも照明がどんどん凝ってきたりと、私たちの眼を楽しませてくれた。

スクリーンに映し出される宮本さんのシルエットはそれはそれは美しかった。

 

カッコいいやん!とか、ちょっとビミョーかな?と思った部分もあったけど、でも、際立った演出の中でも稀有な存在感を放ちまくる、我らが宮本浩次。

 

宮本さん、髪がだいぶ伸びてたみたいやけど、前みたいに紅白に向けて短髪にしないのかな?

なんてことを考えたりのライブ観戦。

 

会場全体を見渡せるスタンド席だからこそ、観客が一体となって盛り上がってるのがハッキリ見えた。

曲に合わせて揺れる、踊る、拳を挙げる。

全てがキレイに揃って、それはもう、圧巻の景色だった。

1mmも勢いが下がることのない、パワー全開のステージもまさに圧巻としか言いようがない。

 

この日のライブが縦横無尽の今年の締め括りとなったわけだけど、まだまだ5月まで公演は続く。

最終公演の5月まで長い。

加えて東京公演の追加が発表されて、この熱量でそれまで走り続けるであろう宮本さんは、もはやターミネーターかっ?そうなのかっ!?

 

どんだけ体力温存できるんやと。

このパワーがあの細い体の中から漲っているっていうのがまるで神業にも思えてくる。

 

期待以上に熱く、素晴らしいライブだった。

 

 

ダメ元で申し込んだ2月の奈良公演もチケット当選したし、その前にはエレカシ新春が待ってる。

しばらくはお預けだろうと思っていたエレカシの生ライブがこんなに早く見られるなんて、ホントに考えただけで、胸が熱くなってくるし、尋常な気分で当日を迎えられないような気もしてる。

 

新幹線乗って、ライブ楽しんで、夜行バスで帰るという、2019年の野音以来のパターンよ再び!

今度は日本武道館だけど、武道館も何十年ぶりやろ。

いや、ホント、楽しみというか、ドキドキするというか。

 

 

大阪と言えば「四月」と言ってくれた宮本さん。

旅日記で「光の世界」と2曲、披露してくれてる。

そういえば、この大阪公演からグッズにTシャツが新たに販売されたけど、アンコールの時だったかな?宮本さん、このTシャツをしっかり、着てたなぁ。

(宮本さんの最強目力顔面Tシャツとは言え、ゴメンナサイ、ちょっとビミョーな感じで買わなかったけど)

 

今回は白シャツ→黒シャツ→赤シャツ→グッズTシャツとお着換えになってたけど、赤いシャツはいつものシャツなんかな?

すごくキレイな色で、宮本さんに似合ってて、このシャツがグッズになったら絶対買うのにな。

宮本浩次 日本全国縦横無尽 12月19日(日)大阪城ホール・セトリ

2021/12/19(日) 大阪城ホール
宮本浩次 セットリスト

01.光の世界
02.夜明けのうた
03.stranger
04.異邦人
05.きみに会いたい -Dance with you-
06.化粧
07.春なのに
08.shining
09.獣ゆく細道
10.ロマンス
11.冬の花
12.悲しみの果て
13.sha・la・la・la
14.浮世小路のblues
15.passion
16.ガストロンジャー
17.風に吹かれて
18.今宵の月のように
19.あなたのやさしさをオレは何に例えよう
20.この道の先で
21.十六夜の月
22.rain -愛だけを信じて-
23.P.S. I love you
24.四月の風(アンコール1)
25.木綿のハンカチーフ(アンコール1)
26.恋人がサンタクロース(アンコール1)
27.ハレルヤ(アンコール1)

※エレファントカシマシDB様よりお借りしました。

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