アンナチュラルの主題歌・米津玄師 Lemon の発売日や歌詞、脚本について | エレカシブログ~タマシイノウタ
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アンナチュラルの主題歌・米津玄師 Lemon の発売日や歌詞、脚本について

freefont_logo_nemukemedium ドラマ主題歌

1月12日から放映開始されたTBSドラマ「アンナチュラル」
法医学ミステリーと称するこのドラマは主演の石原さとみを始め、窪田正孝、市川実日子、井浦新など豪華キャストが揃っています。

キャストはもちろんですが、野木亜紀子さんの脚本ということで、さらに注目されています。
このドラマの脚本や主題歌、劇中のBGMなどについて書きとめています。

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アンナチュラル脚本は「逃げ恥」の野木亜紀子

石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」は一話完結の法医学ミステリーです。
ミステリーと言ってもドロドロした感じはあまりなく、あえて、軽くユーモアも交えて描かれたような作品になっています。
その脚本を担当しているのが野木亜紀子さんです。

野木さんは恋ダンスで大ブームになった2017年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本を書かれています。
原作は漫画家の海野つなみさんでしたが、この「アンナチュラル」は野木さんのオリジナルの脚本です。

野木さん脚本のテレビドラマでは「ラッキーセブン」「空飛ぶ広報室」「掟上今日子の備忘録」「重版出来」など。
これらのドラマは好きで、全て見てました^^

野木さんは漫画や小説の原作を映像化した作品を多く手掛けていますが、原作の魅力を最大限にまで引き上げて行くセンスは凄いと思います。


美術手帖2018年2月号

※美術手帖2月号に野木亜紀子×古沢良太の対談が掲載されています。

今回の「アンナチュラル」ではオリジナルの脚本ということなので、どんな作品になるのか楽しみでした。

「夜行観覧車」「リバース」「Nのために」などを執筆した湊かなえ作品のドラマを手がけた新井順子プロデューサーや演出家の塚原あゆ子などが中心となって作られたこのドラマ。
個人的に湊かなえも大好きなので、これからどんどんハマって行く予感。

そして、脚本と同時に、さらに話題になっているのがドラマの主題歌です。

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米津玄師 Lemon のCD発売日と歌詞

ドラマ「アンナチュラル」の主題歌をLemonを歌っているのは米津玄師です。

米津玄師(よねづけんし)

徳島県出身。現在26歳のミュージシャン。別名義「ハチ」。
作詞・作曲・アレンジ・プログラミング・歌唱・演奏・ミックスを自身で手掛け、動画・アートワークも独りで全てを制作するという驚異的な才能で、日本のみならず世界からも注目されています。
第57回日本レコード大賞では3枚目のオリジナルアルバム「Bremen」で優秀アルバム賞を受賞しています。

米津玄師の新曲「Lemon」はドラマ「アンナチュラル」の主題歌として書き下ろしされたものです。

発売日:2018年3月14日(水)

「レモン盤」「映像盤」「通常盤」の3形態で発売となります。
「レモン盤」はグッズ付き。「映像盤」はDVD付き。

ジャケットは米津玄師自身の描き下ろしイラストとなっています。

Lemon (初回限定レモン盤 CD+グッズ) [ 米津玄師 ]
by カエレバ

Lemon (初回限定映像盤 CD+DVD) [ 米津玄師 ]

Lemon (通常盤) [ 米津玄師 ]

 

Lemonの歌詞

あの日の悲しみさえ あの日の苦しみさえ
その全てを愛してた あなたと共に
胸に残り離れない 苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたは私の光

切ないほどの歌詞と美しいメロディー。
「あなた」とは亡くなった母親のこと?
それとも・・・?

戻らない幸せがあることを
誰よりあなたは教えてくれた
言えずに隠してた暗い過去も
あなたがいなきゃ永遠に暗いまま
きっともうこれ以上 傷つくことなど
ありはしないとわかっている

アンナチュラルBGM(劇伴)は得田真裕

ドラマ「アンナチュラル」の劇伴を担当しているのは作曲家の得田真裕さん。
作曲家、編曲家、ギタリストの肩書を持っておられます。

「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」
「家売るオンナ」「カンナさーん!」「奥様は、取り扱い注意」
などで、多くの楽曲を提供している、超売れっ子の劇伴作曲家です。
※「劇伴作曲家」とはドラマなどの映像作品に流れる音楽を作る人のことです。

得田さんは窪田くん出演のドラマ「ラストコップ」の音楽も担当されています。
繋がってる!

ドラマ「アンナチュラル」を見た感想

「アンナチュラル」は野木さんの脚本ということですごく楽しみにしていたのですが、それを裏切らない内容でテンポも良く、楽しめました。

石原さとみさんが法医解剖医という、今まで持っていたイメージとは違う役柄なのですが、絶望的な過去を持ちながも、その過去を振り切るように明るく振る舞う姿がどこまで本物なのか気になるところです。

「アンナチュラル」を見て「きらきらひかる」を思い出した

ドラマを見始めると昔のドラマ「きらきらひかる 」を思い出してしまった。
深津絵里、鈴木京香、小林聡美、松雪泰子。
この4人、みんな美しくて、カッコよくて、個性的で、すごく面白いドラマだった。もう一度見たいなぁ~としみじみ。

窪田さんの繊細な表現力はさすが。
ミコトが気になっている様子が伺えますが、この物語には恋愛要素は入れて欲しくないなと思った。

ともすれば重くなりがちなテーマをサラッとテンポ良く引きずらない展開。
市川実日子さん演じる東海林とミコトとの絡みは一種の清涼剤のように感じた。

司法解剖が事故や事件の真相を解くためにとても重要なものなんだと、このドラマを見て改めて知りました。
でも、こんなドラマが書けるなんて、野木さんはやっぱり凄い。

ミコト(石原さとみ)が解剖医になったのは過去が関係しているのか?
六郎(窪田正孝)はまさかのスパイ?
中堂(井浦新)は何者?

このアンナチュラルの登場人物はみんな訳アリ?
これからどういう展開になって行くのか、今後がすごく楽しみです。

 

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コメント

  1. みずうみ より:

    うずらさん、おはようございます。
    「アンナチュラル」迷った末に見ていなかったのですが、一話完結なら今からでも大丈夫かな?
    「ラッキーセブン」「空飛ぶ〜」「重版出来」私も全部好きでした!どれも野木さんだったのですね。
    また、小沢良太さんはとても好きな脚本家さんで、お二人対談されてると⁉︎ 「美術手帖」という雑誌初めて知りましたが、読んでみたいです。
    そして、主題歌は米津玄師さん。エレカシ関連で昨年初めて音楽雑誌を購入しましたが、いつでもどこでも米津さんの名前があって、お名前だけはすごく知ってました。娘もすごいと言っていて、でも、気になりながらも、おばちゃんには分かんないかな?とちゃんと聴いたことなかったです。ほんとに何でも出来るんですね。興味湧いてきました。
    図らずも、今日は朝から新鮮な情報を得ることができました。ありがとうございます

    • うずら より:

      みずうみさん、こんにちわ。
      コメントありがとうございます!

      アンナチュラルは一話完結なんで、明日、3回目の放映からでも全然大丈夫だと思いますよ^^
      展開が読めなくて、意外な結末になるのが面白くてハマります。

      米津さんの歌は繊細で切なくて、引き込まれてしまいました。
      ほんとに才能豊かな人なんだなぁ~と思います。

      こちらこそ、読んでいただいて、ありがとうございます!m(__)m