エレカシ25周年さいたまスーパーアリーナ公演のDVDを見て | エレカシブログ~タマシイノウタ
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エレカシ25周年さいたまスーパーアリーナ公演のDVDを見て

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今さらですが、今、エレカシの25周年記念ライブDVDにハマッています。

来月、3月に開催される、さいたまアリーナライブ。
アリーナの雰囲気も前もって味わいたいというのもあって、DVDを購入しました。

正しくは、買ってもらったのですが^^

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エレカシデビュー25周年記念ライブDVD

エレカシのデビュー25周年記念ライブDVD。
エレカシ初のアリーナライブは2014年1月11日に行われ、そのライブの模様を収録したDVDは同年3月19日にリリースされています。

3月にエレカシ30周年ライブにアリーナーに行くのもあって、前々から気になっていたDVDで、一部、youtubeで映像は見ていたのですが、それじゃあ全然物足りない。

買うぞ!と思ってたら、先月私の誕生日に大学生の息子が「お母さん、何か買ったるわ。何がいい?」
と嬉しいことを言ってくれたので、じゃあ、このDVD!とねだっちゃいました^^
ありがと~息子よ💦

本当はライブ写真集が付いた初回限定盤が欲しかったんだけど、価格高騰!
さすがにこれは無理なので諦めて、通常盤にしました。

 

エレカシデビュー25周年記念ライブDVDを見た感想

このライブDVDでは今までに見たライブやDVDでは見たことがないような、スーパーアリーナならではの演出がちりばめられていました。

25周年という節目に向けて巨大ビジョンやたくさんのカラフルな風船や巨大バルーン、紙吹雪などが客席に降ってきたりと、華やかな舞台演出は新鮮でした。

でも、アニバーサリーとは言え、エレカシのライブで風船が舞うなんて、ちょっと意外~と思っちゃいました。

宮本さんの貴重なショットやメンバーの顔もしっかり捉えたカメラワークは最高。
ストリングスやホーンセクションの参加も名曲をさらにステキに盛り上げていました。

「Sky is blue」で始まり、舞台のスクリーンに太陽が映し出され、「奴隷天国」へと続くんですが、たくさんの風船やバルーンが天井から客席に降ってきて「奴隷天国」と重なる、シュール過ぎる演出。

「悲しみの果て」は何回聞いても、涙腺緩む。
私がエレカシにハマッた原点の曲です。

「ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ」は宮本さんの歌う姿と表情がとてつもなくセクシーに見えた。

「デーデ」が始まると「石森く~ん」と石くんの髪の毛をつかんで前に出すわ、ほっぺを触るわ、肩組んで演奏するかと思えば、あげくの果ては「お前じゃまだ」と投げつけ、ころがる石くん。

石くん、いじられてます^^
この2人の関係性、どこまでが本気なのか冗談なのか、いつ見ても面白いわ~^^

成ちゃんが加入してすぐに4人で演奏した曲だという「やさしさ」
この曲を16才で作ったなんて、凄すぎる。
ポプコンに出た18才の時、4人で頑張っていた頃を思い出したんでしょうか?

「やさしさ」を歌う宮本さんの目に涙がキラリ

タオルで顔の汗を拭いてたけど、溢れる涙をごまかしたようにも見えた。

スローな曲で際立つ、圧倒的な歌唱力は鳥肌もん。
ホントに歌が上手い人だな~とこの「やさしさ」を聞いて改めて思った。

「男餓鬼道空っ風」では石くんのハモる姿がバッチリ見えたのは嬉しい。
また、客席と輪唱するよう宮本さんが盛り上げる場面もあり、その空間にいるみんなが一体になったお祭り気分満載のライブ感は、その場にいたら間違いなく狂喜乱舞。

「風に吹かれて」は蔦谷さん、ミッキーさんの3人だけのピアノヴァージョン。
ピアノとアコギのみでしっとりと聞かせます。

これが、また沁みる。

アコギ一本で歌う「傷だらけの夜明け」

なんで、こんなに心に響く歌声なんだろうと思う。

もう、ホントに泣ける。

第一部は「俺たちの明日」でドーンと盛り上げて終了。
黒いシャツから白いシャツに着替えて、二部は「今宵の月のように」で始まります。

「桜の花、舞い上がる道を」では花道を走りながら歌う宮本さんの姿、紙吹雪が会場いっぱい舞い降りて、その幻想的なシーンは感動以外の何物でもない。
凄すぎてこれも鳥肌!

あ~会場の中のひとりでいたかった~!

「生命賛歌」は、何かが宮本さんに憑依したとしか思えない。
今、私の中でカッコ良すぎ曲のトップです。

巨大スクリーンに映し出されるメンバーの顔、顔、顔。
この演出は素晴らしい!

たまらん!もう、みんな大好きです!

パワーがんがんの「ガストロンジャー」「ファイティングマン」と続き、二部終了の後は、アンコール「男は行く」「待つ男」で終了。

最後の最後にメンバーを紹介する声が涙声になっていた宮本さん。
また、感動の涙を流されてました。

もう、ホントになんて人なんだろ。大好きです!^^

このDVDを見て、これでもかというくらい、エレカシというバンドの底力を見せつけられた気がしました。

宮本さんの声もすっごく良く出ていて、圧巻でした。
5年前の映像だけれど、今でも当時と全然変わっていない。
変わったのは短髪になったくらいか?と思うほど。

いつまでも若いなぁ~と、しみじみ。

約4時間、37曲。
全身全霊で歌う姿にたくさんのパワーと勇気を貰いました。

DVDでこれだけ感動してたら、実際にこのライブに行かれた方は凄いものを見られたんだな~と思います。
私はエレカシファンになってまだ9ヶ月ほどですが、この中に入ってる曲はほぼ、知っていました。
夏に野音に行った時はレアな曲が多く、完全に乗り切れなかった部分もあったんですが、このDVDはそういう意味では入りやすいと思います。

もっと早く見てたらよかった。

私も来月はこの場所に行くんだと思ったら、まだ行ってもないのに感無量になってきちゃいました。

さらに進化し続けるエレカシ。
どんなライブになるのか、楽しみでしょうがないです。

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エレカシデビュー25周年記念ライブのセトリ

<第一部>
Sky is blue
奴隷天国
悲しみの果て
新しい季節へキミと
今はここが真ん中さ!
彼女は買い物の帰り道
リッスントゥザミュージック
ヒトコイシクテ、アイヲモトメテ
Darling
シャララ
ココロをノックしてくれ
未来の生命体
デーデ
達者であれよ
今をかきならせ
やさしさ
珍奇男
男餓鬼道空っ風
風に吹かれて(ピアノver)
傷だらけの夜明け
あなたへ
ハナウタ~遠い昔からの物語~
ズレてる方がいい
俺たちの明日

<第二部>
今宵の月のように
さらば青春
昔の侍

桜の花、舞い上がる道を
笑顔の未来へ
あなたのやさしさをオレは何に例えよう
so many people
生命賛歌
ガストロンジャー
ファイティングマン

<アンコール>
男は行く
待つ男

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コメント

  1. ツナママ より:

    私も25周年さいたまアリーナのDVD昨年末にポチッと買いましたよー。

    買って正解でした本当トリハダもんの臨場感で今まで聴く事が無かった曲が聴けて、エレカシの曲のレパートリーの多さに圧巻でした。

    「やさしさ」良いですよね♪
    以前どなたかがコメントされてた「あなたへ」背景を思ったら泣けて泣けてジーンとしてしまいました。

    3月のさいたまアリーナが楽しみです。

    • うずら より:

      コメントありがとうございます!
      ツナママさんも買われたんですね^^
      いつもなんですけど、ホントにエレカシの曲は泣けますよね。
      CDもいいけど、DVDで見る映像は臨場感ハンパないです。
      生のライブがもちろん一番なんですけど。
      アリーナがどうなっちゃうのか、怖いくらいです^^

  2. エレカシおばさん より:

    さいたまアリーナでは 会場が優しさに包まれててホントよかったと思います。先日のWOWOWで 全部 ひとりで俺がやっている、発言がありましたけど、確か10年前も同じようなことおっしゃってました。勝手な思いかもしれませんが、孤独の中に悲しみと苦悩があって でも尖ってる部分もあるからこその今があるんだなと。さいたまアリーナで ほんの少し 孤独が癒されたなら 嬉しい限りです

    • うずら より:

      コメントありがとうございます。
      さいたまアリーナ行かれてたんですね、うわっ羨ましいです^^
      このDVDは本当に感動でした。

      10年前から孤独の中に悲しみと苦悩・・・。
      なんだか、深いですね( ;∀;)