エレカシ 2ndシングル「ふわふわ」についての感想など | エレカシブログ~タマシイノウタ
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エレカシ 2ndシングル「ふわふわ」についての感想など

ふわふわ エレファントカシマシ

エレカシの2ndシングル「ふわふわ」
これを初めて聴いた時の感想などをまとめてみました。

エレカシの初期を知らない私にとって「ふわふわ」の歌詞と映像は結構衝撃でした。

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エレカシ 2nd シングル「ふわふわ」

エレカシの2ndシングル「ふわふわ」
はじめてこの曲を聴いたのは、youtubeでの、渋谷公会堂ライブ映像の中。
そしてその後、ZEPP難波で「一夜限りの上映」で映像を見て、さらに
ライヴ・フィルム『エレファントカシマシ~1988/09/10 渋谷公会堂~』のBlu-rayを購入して改めて見た、という感じです。

1st「デーデ」もそうだけど、初期のエレカシの曲はこんな感じなんだと、結構衝撃を受けました。

 

逮捕される・・・

金、金、金・・・

ウソ、ウソ、ウソ・・・

など、結構過激な言葉を連呼。

極めつけが

 

うるせぇ だまれ ボケなす
俺に命令するな 言われた逆をやってやる

 

若すぎる・・・・・

言葉を吐き出すような歌い方。

言葉や歌い方の過激さもそうだけど、宮本さんのスッキリと刈り上げた髪型のチャーミングさにも、目が行ってしまう。
それでも、妙に歌に説得力があるのはなんだか不思議だなぁと思った。

そして、ふらふらしながらも、絶叫してる姿が鳥肌もん。

一瞬、酒が入ってるのか?と思うような、「ふわふわ」と言うより「ふらふら」とした歌い方。
でも、そんな中でもリズム感がハンパない。
そして、常識にとらわれない、剥き出しの感情とストレートな言葉の羅列。

 

まさにロックそのもの

カッコ良すぎ。

 

当時からするとエレカシは極めて異質のバンドだったというのも分かる気がした。

でも、現在の宮本さんとあまりにもイメージが違ったのでびっくりした。
「悲しみの果て」を初めて映像で見た時の宮本さんとはまるで別人のよう。

色んな意味で、

若すぎる・・・

それでも、今現在の宮本さんの声とあまり変わらず、劣化もないことにもびっくりさせられる。

 
➡エレカシ「ふわふわ」の歌詞と動画は【Uta-Net】で見れます♪
 
 

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エレカシ ふわふわが入ったアルバムは?

2ndシングル「ふわふわ」は1988年7月21日にEPIC SONY からリリースされていて、すでに廃盤。
1stシングル「デーデ」はEP盤(レコード盤)で発売されているので、実質初のCDシングルということになります。

アルバムはと言うと「ふわふわ」はオリジナルアルバムには収録されてないんですね。
シングル曲なのになぜアルバムに収録されなかったのか、ちょっと疑問なんですが。

ベスト・アルバム『エレファントカシマシ SINGLES1988-2001』(2002年に生産限定販売)
と『エレカシ 自選作品集 EPIC 創世記』(2009年)に収録されています。


エレファントカシマシ SINGLES 1988-2001

ふわふわ
作詞・作曲/宮本浩次


エレカシ 自選作品集 EPIC 創世記

 

初期のエレカシを知る

初期のエレカシを全く知らなかった私にとって、こうしてデビュー当時の曲を改めて聴いたり、映像を見ることによって、エレカシの歴史を辿って行く時間は結構、貴重な時間です。

30年の年月は長いけれど、少~しずつエレカシに近づけたらいいな。

 

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