エレカシツアー2017 富山ファイナルを迎えて思う

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12月9日(土)エレカシ47都道府県ツアーは富山でファイナルを迎えました。

ライブが行われてる時間にエレカシの曲を聴いていたら、なんだか少～し感傷的になってしまった。
富山には行けなかったけれど、想いは富山へと馳せています。

(追記)
ズィーと最後に「rockinon.com」感動のライブ記事＆セットリスト載っけてます。

エレカシツアー2017が終わって感じたこと

今頃、富山でファイナルを迎えてるんだ・・・。
今年４月に入っていきなりエレカシにハマッてしまってから、今までの自分のことを思い出してしまって、チョイ感傷的になってしまった。

今までここまで何かに一生懸命になれたことがあっただろうか。
ハマるとは、こういうものなのか、初めて分かったような気がした。
よほど好きなミュージシャンでない限り、そうそう何回も続けてライブ行くなんて考えられなかった。

でも、エレカシは何回もライブに行きたくなるバンドだった。

千秋楽の富山はさすがに行けなかったけれど、幸いにも神戸・守山・京都・奈良の４カ所のライブに行くことができた。
生ライブを見る前に行ったのが、Zepp難波で開催された「エレカシ伝説の1988年渋谷公会堂ライヴ映像」
この時の衝撃と感動は大きかった。

スクリーンで見たエレカシは私が今まで持っていたイメージと全然違っていた。

スクリーンと言えば、昔、ダウンタウンが司会をしてた「HEY！HEY！HEY！」で見たエレカシ。
やたら挙動不審(？)でボサボサの頭を掻きながら、要領を得ないダウンタウンの質問に答えてる、

ちょっと変わったヴォーカルがいる4人組バンド

それがエレカシのイメージだった。

でも、演奏が始まるとそれまでのイメージとは打って変わった
「骨太ロックミュージシャン」だった。
曲は「悲しみの果て」だったような気がする。

ただ、その時のイメージはそれからも変わらずにいた。

それから何年経つんだろう。
今年の春に「Мステ」で見た時も、あ、エレカシ出てるんや。
みたいにくらしか思ってなかった。

なのに、なぜか、その時の「悲しみの果て」のフレーズが頭から離れず。

ある日、いきなり。
ホントにいきなりだった。

エレカシ好き！ファンになる！絶対ライブ行く！

その頃にはすでに終わってしまっていたツアー初日の大阪城ホールでのライブ。
でも、47都道府県ツアーと言うのを知って、まだ行けるチャンスあるやん！と。

エレカシの曲は数曲しか知らなかったけれど、どうしてもライブに行きたくて、既に一般販売が終わっていたのにもかかわらず、ネットでチケットを探しまくった。
なんとか手にいれて初めて行ったライブ。

一人でライブに行くのに少々不安はあったけれど、いざ会場に着くとそんな不安は消し飛ばされた。
以外と女性ファンが多くて、しかも一人でライブに来ている女性が結構いたからだった。

初めてのライブはもう、往年のファンの如く、曲に合わせて手を振ったり、こぶしを挙げたり。
・・・かなりテキトーで、曲ももちろん全部は知らないし、ただ周りの人に合わせてただけだったけれど、それだけで、もうエレカシファンの一員になれたような気がした。

でも、一回行っただけでは物足らず、滋賀と京都と奈良も参戦。
奈良はギリで立ち見が当たり、ファイナルの富山も行きたいとは思ったけど、それは無理と諦めた。

どんなライブだったんだろう・・・。

そう思っていたら、とても気になるツイートを見つけたので、ここに載せさせていただきます。
今日の富山ライブでのこと。

エレカシ＠富山。約一年に及ぶ47都道府県ツアー最終の地。ステージ上も客席も感慨深かったはず。『悲しみの果て』で宮本さんが感極まり声が詰まる。お客さんが途中から大合唱。曲が終わってもタオルを顔に押しつけたまましばし動けず。思わずもらい泣き。忘れられない日になりました。#エレカシ30th

— 龍見 良葉 (@tat_tune) 2017年12月9日

なんか、これ見ただけでもらい泣きしてしもた・・・。
すごいライブだったんですね。
行けた方、羨ましい限りです。

とにかく、エレカシのライブは凄い！

回を重ねるにつれ、ライブでエレカシの凄さをまざまざと見せつけられた。
これはDVDやCDなんかで満足してる場合じゃない！

エレカシの良さは生のライブで初めて分かるんじゃないかと思った。
宮本さんの息遣いや４人のパワーを感じながら会場のみんなと一体になる瞬間。

これはライブでないと絶対味わえない。

エレカシが私の人生を変えてくれた

エレカシが私の人生を変えたとはチョット大げさかも知れない。
でも、少なくともこれから私の人生は楽しいものになると確信してる。

エレカシがいる限り。

夢を追い続けてきた４人の確固たる絆。
宮本浩次のまっすぐな生きざまは衝撃と感動を私に与えてくれた。

ここまでピュアな51歳はいないんじゃないの？

とさえ思わずにはいられなかった、紅白出場発表でのこと。

今はエレカシが自分の生活の一部になってしまっている。
何をするにもどこへ行くにもエレカシを聴きながら。

仕事を頑張るのもエレカシのライブに行きたいから。
エレカシのCDを揃えたいから。
(あ、いや、大切な息子たちを育てるのも、もちろんですが！)

これから先、エレカシがいつまで続くのか分からないけれど、(まだまだあと20年は行けるってどこかで言ってましたよね？宮本さん！)
それまで私もエレカシの足跡をたどって歩きたい。

ファンになるまでに随分と遠回りしたけれど、これからはその遠回りした分を私なりに縮めながら、ただ、前だけ向いて生きて行きたいと思ってます。

最後ですが、エレカシの宮本さん、石森さん、冨永さん、高緑さんに届け～！！

47都道府県ツアー！完走お疲れさまでした！
そして私たちに感動をありがとう！

来年もやらかして下さい！エレカシ！

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宮本さんツアーファイナルで感極まり男泣き

(追記)12月11日、「rockinon.com」よりライブ記事とセットリストがupされました！

エレカシ宮本、47都道府県ツアーファイナルで感極まり男泣き。「紅白歌合戦で会おう！」 https://t.co/3R0ITdlwcL

— rockinon.com(旧RO69) (@rockinon_com) 2017年12月11日

これ見ただけでもう充分に感動が伝わってきます。
ホント、凄かったんですね、富山のファイナル！