クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」ラスト21分が胸アツだった! | エレカシブログ~タマシイノウタ
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クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」ラスト21分が胸アツだった!

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クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」
前々から見たいと思ってたんですが、やっと今日見ることができました。

いや~、感動です。
ここまで感動するとは自分でも思ってなかったくらい。

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クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」ラスト21分が胸アツ!

昔から洋楽は好きで色々聞いてはいたんですが、正直、クイーンはすっごいファンだったというわけではなかったんです。
でも、クイーンの曲はよく耳にしていたし、TVやCMなどで幾度も耳にしているので、名曲と呼ばれるものはそれなりに知っていたつもりではいました。

その程度だったんで、フレディの亡くなるまでの半生も、クイーンというバンドのエピソードもほぼ知らなかったんですね。

評判になっているということと、懐かしさも相まって映画を見に行ったワケです。
そこで単にクイーンを懐かしむだけの映画ではないということを思い知らされました。

映画の随所にクイーンの曲が使われ、ほとんど知らなかったフレディの人生が一曲一曲に込められているのを知り、いつの間にか感情移入してしまっていました。

フレディを演じたラミ・マレックは鳥肌立つくらい、フレディそのもの。
その表現力と演技力は圧巻で、それも感情移入した大きな要因だったと思います。

恋人メアリーとの切ないほどの別れ、メンバーとの決別と再会。
フレディが男性だけではなく、女性も愛するバイセクシャルだということをこの映画で初めて知ったのは結構衝撃でしたね。

そのことに避難の目を向けられ、恋人との別れ、荒れる日々。
そしてエイズ発症。
メンバーにそれを告げるフレディとそれを受け入れるメンバー。
あまりにも切ないシーンでした。

フレディは孤独だったのか?

メアリー、メンバー、そしてフレディのそばにずっと寄り添っていたジム。

孤独と戦っていたように感じたけど、最後までフレディを見守ったのは彼らでした。

メアリーとの愛情を超越した不思議な絆。
メンバーとの亀裂から復活というまるで家族のような絆。
ジム・ハットンは死に至るまでの7年間、フレディに添い遂げたという。

フレディは孤独だったのか?
私にはその答えが見つからなかった。

ラスト21分が胸アツ!

そして、ラスト21分のライヴシーン。
会場との一体感と臨場感が鳥肌立ちそうなほど凄くて、圧巻だった。

エンドロールの曲は
「ドント・ストップ・ミー・ナウ」と「Show Must Go On」

まさに魂を振り絞るようなフレディの歌声に心を揺さぶられて、最後まで涙が止まらなかった。

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クイーンを懐かしむだけの映画じゃなかった

クイーンというバンドを知らない世代が、この映画を通して彼らの音楽、フレディの人生のほんの一部でも共感できたら、この映画を見る本当の意義があったと言えるのではないかと思う。
もちろん、私も含めてですが。

ただ、クイーンを懐かしむだけの映画じゃなかったのを今、改めて感じています。

色んな苦悩を抱えながら45年という半生を生き抜いたフレディ。
その人生のほんの少しでも垣間見ることができて感動したし、衝撃も受けました。

クイーンの唯一無二の存在感、凄さ、フレディの歌のうまさ。
そして色んな愛のカタチがあるということを改めて強く感じた日でした。

Dolby Atmosが凄かった!

IMAX凄いよ~と友達に聞いてたんですが、
IMAXは大阪梅田の劇場にはなくてDolby Atmosの映画館で見たんですが、臨場感が半端なかったです。
まるでライブ会場にいるような感じの空間はDolby Atmosならではと感じました。

これから見る予定の方、見るのなら、IMAXかDolby Atmosでの鑑賞をおススメします^^

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