2019年7月7日、エレカシの野音ライブへ行ってきました。
雨に濡れて体が震えるほど寒かったんですが、ライブ会場は熱~く燃えていました!!
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エレカシ野音2019の感想とセットリスト
エレカシ30回目の野音。
1日目の6日(土)は雨は大丈夫だったようですが、私が行った7日はあいにくの雨模様でした。
寒くて震える中、ステージのエレカシと会場のエビバデさんは熱く燃えていました!
エレカシ野音2019の感想
前事務所フェイスからのお花。
「様」付けでないのが、なんか、嬉しい。
しかも、「赤いバラ」
エレカシ日比谷野音ライブ。
今回行くのは2回目。
2017年にチケット当選し、翌2018年はチケットはずれたものの、大阪城野音の外聴き初参戦。
そして今回2019年は奇跡的に当選し、2回目の野音行き。
ちなみに前回は立ち見で今回はC列真ん中あたり、成ちゃんよりの席で、まあまあ近かった。
今回のセトリは個人的には神がかってたように思えた。
初めて野音に参戦した時はエレカシの曲もまだあまり知らず、半分くらいは初めて聞くレアな曲が多かった。
エレカシにハマッてから約2年半。
数えるほどしかライブには行けてないので、生聴きした曲もたいして多くはない。
でも今までに行ったエレカシのライブでは聴いたことのない、この野音で初めて生で聴けた曲が何曲もあり、個人的にも好きな曲が多かったこともあって、最高なセットリストに思えた。
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5時開演の予定を4分ほど過ぎ開演。
4人の元気な姿をこの野音で再び見れるということだけでも感動なのに、
大好きな「シグナル」がまさかの1曲目。
その瞬間、ウルっときてしまう。
そして「愛の夢をくれ」から、私にとっては初生聴きのオンパレード。
「愛の夢をくれ」
「孤独な旅人」
「明日に向かって走れ」
「面影」
「こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい」
「彼女は買い物の帰り道」
「明日への記憶」
4人揃った姿が見れるだけで感動モンなのに、この曲の流れがあまりにも尊すぎて、震えた。
エレカシにハマるきっかけとなった「悲しみの果て」は、今まで何度も聴いた中で一番心に響いた。
エレカシというバンドの凄さに気づいてからのことが頭を駆け巡る。
前に進むことの意義を模索していた当時の自分を思い出し、なんだか情けなくって、愛おしくって、涙が止まらなかった。
エレカシを知らないままだったのなら、今の自分はどんな人間になってたんだろ。
どんな生活をしてるんだろ。
大げさかも知れないけど、少なくとも今の私にとってエレカシの生き方、存在は生きる糧。
もう、本当にエレカシが、エレカシの曲が、好きで好きでたまらない。
エレファントカシマシというバンドに出逢えて本当に良かったと思う。
そんな想いが胸に溢れてきた。
そして、続く「今宵の月のように」では佐久間さんの話で切なくなり、「RAINBOW」で狂い、「かけだす男」のカッコよさにシビれた。
そして、なんと言っても、「月の夜」
宮本さんの声が圧倒的に凄すぎて、鳥肌。
この日の中で一番心に響いた曲だったように思う。
何度聴いてもこの曲は涙してしまう。
雨模様だったけど、「月の夜」は野音の雰囲気にすごく合ってる気がして、最高だった。
結局、雨は止むことなくしとしと降り続け、この季節なのにTシャツ1枚とレインコートだけでは寒くて寒くて、途中から体の震えが止まらなかった。
寒かったけど、この野音では雨も貴重な演出のひとつのようにも思えてしまう。
どっぷりとエレカシの世界に浸り、痺れ、酔いしれた2時間45分。
例年の野音ではないような選曲だと思った。
珍しいゲストの方も参加されてて、今回は特別な意味を持つ野音なんだろなぁと思った。
蔦谷さん、土方さん、金原さん、笠原さん、ミッキーさん、魚さん。
蔦谷さんにはびっくりした。
そしてまさか野音であると思わなかったストリングスがすごく新鮮だった。
金原さんとのやり取りも面白かった。
すごいゲストとすごい演奏に30回という重みを感じた時間だった。
濡れたステージで何回も滑ったり、高緑さんを前に呼び寄せてツインギターのパフォーマンスしたり、
(えっ?成ちゃん前に呼んじゃう?)
石森さんともパフォーマンスさせたりと、あまり見たことのない光景が見れたのも楽しかった。
滑ってもすぐに立ち上がる復活力はさすがですが、ケガとか大丈夫でしょうか・・・。
この日、終始宮本さんは声が素晴らしく伸びやかに出て、楽しそうで、絶好調。
雨が似合うハンサムボーイ宮本。(自分で言ってた)
何を言っても何をしても「絵」になる男だ。
アンコール後、最後の最後に、4人でステージに並んだ時は感動した。
やっぱりエレカシはエレカシ。
この4人は不滅なんだと。
ステージで生き生きとした宮本さんの姿を見て、ソロで走り続ける意味があることが改めて分かったような気がした。
この4人の存在があるから、ソロで頑張れるんだろうなと思った。
この笑顔もまたそれを物語ってる気がして、うるっとした。
エレカシ30回目の野音、メンバー全員&宮本浩次の本番前の一枚……オフショット公開 https://t.co/u2Z0AF8Fi3
— rockinon.com (@rockinon_com) July 8, 2019
プロボウラー(!)の石くんの笑顔が爽やか!
成ちゃん男前!
トミ、カッコいい!
ミヤジ、カワイイ!
エレカシ野音2019セットリスト
2019年7月7日(日) 日比谷野外大音楽堂 セットリストです。
01.シグナル
02.愛の夢をくれ
03.孤独な旅人
04.明日に向かって走れ
05.面影(おもかげ)
06.こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
07.翳りゆく部屋
08.リッスントゥザミュージック
09.彼女は買い物の帰り道
10.笑顔の未来へ
11.ハナウタ~遠い昔からの物語~
12.明日への記憶
13.旅立ちの朝
14.四月の風
15.悲しみの果て
16.今宵の月のように
17.RAINBOW
18.かけだす男
19.月の夜
20.武蔵野
21.俺たちの明日
22.友達がいるのさ
23.ズレてる方がいい
≪アンコール≫
24.so many people
25.ファイティングマン
25.星の降るような夜に
※私が行ったのは7日ですが、6日はアンコールで「so many people」はなかったようです。
そして野音は終わった。次は?
8日の朝、自宅に帰り、録画予約してた「めざましテレビ」をさっそくみて見る。
6日の野音の様子が少~しだけ。
インタビューなどはなし。残念。
エレカシの野音、2日間で中と外、合せて14000人集まり、なんと外聴きは4000人も集まったとか。
会場より外聴きのほうが多かったってこと?
コレ、本当に凄い。
野音が終わって夜行バスで大阪まで帰ったけど、野音の残像が頭に残って、バスの中ではほぼ寝られなかった。
寝にくいってのももちろんあるんだけど。
野音が終わってもギリ新幹線の最終には間に合いそうなんで、次回の野音は新幹線で帰ろうかな。
って、次こそ、野音、無理やろなぁ・・・。
雨だったけど、貴重な1日を過ごすことができた。
でも、野音が終わって、次は?
夏フェスは行く予定ないし、宮本さんのソロライブだってまだまだ先。
エレカシのワンマンライブ、今年はもうないのかなぁ。
どうしよ・・・💦
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コメント
うずらさん、野音お疲れ様でした!
7日は極寒の雨で大丈夫かな?
と心配しながらTLを追ってましたが、そんな心配いらなかったですね(^^)
雨と野音とエレカシ…合う!!
より一層男達の魂のぶつけ合いが輝くというか…泣ける〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
ハンサムボーイ見たかったぁ〜!!
プロボーラーも〜!!
うずらさんのレポ読んでてもうかなりグッと来てます。
あの空間は中も外も一体になってる事を実感しました。
6日は池付近の石垣にお一人様がズラッと並んでいたのでそこで聞いたんですが、離れていてもめちゃくちゃ声も演奏も響く響く!!
ここは、じっくり聴きたい人達の場のようで静かに集中して聴けました。
月の夜…最高ですね。
宮本さんの声が木々をすり抜け公園内に響き渡りなんて贅沢なんだ…と。
ただ、6日はMCのお声がボソボソッとだったので全部聞き取れないのが難点でしたね!笑
でも、うずらさんから聞いていた通り外聴き最高だなと実感しました。
ありがとうございます(^ ^)
もう7日も外聴き行けば良かったな…
来年は両日参戦すると決意しました!
外聴き4000人って凄いですよね!!
それだけエレカシを欲してる人達が!!早く次の情報が欲しいですよね!!私もフェス行けないので…
次は来年の新春か?長い…!!
その前に音楽の日楽しみですね(^^)
野音お疲れさまでした☆
マロロさん、こんばんわ!
そして、6日の外聴き、お疲れ様でした^^
>じっくり聴きたい人達の場のようで静かに集中して聴けました。
あぁ~いいですね^^
会場の中でこぶし振り上げながらもいいけど、じっくり声だけ集中して聴くのもすごく意味があると思います。
でも、7日は寒かったのもあり、外聴きは大変だったかもです^^;
あんなにたくさんの方が外聴きされてたことは、めざましテレビで知りました。
もう、思ってたよりたくさんの人でびっくりです。
>来年は両日参戦すると決意しました!
一度外聴きをしたらやめられませんよね^^
私も来年ハズレでも、きっと外聴きに行くんじゃないかと思います。
まだ1年も先のことなのに^^;
でも、それほど、野音は行く価値があると思います。
しばらくはまたエレカシロスになりそうです。
今の楽しみは「音楽の日」ですね。
TVの前で思いきり盛り上がりましょう!^^v