エレカシZeppなんば大阪ライブ2018初日の感想とセットリスト

行ってきました、エレカシZeppなんば大阪ライブ。
名古屋でのライブが延期になったため、この日が
「エレカシ TOUR 2018 “WAKE UP!!”」の初日となりました。

初めて見る、ライブハウスでのエレカシ。
そこでの想いを少しだけ残したいと思います。

ただ、Zeppツアーは始まったばかりです。
これからツアーに行かれる方はネタバレになるかもなので、ご注意下さいね。

エレカシZeppなんば大阪初日ライブへ行った感想

喉の調子はどうなんだろうと心配しつつのライブの始まり。
1曲目は「Easy Go」！

声、出てました！
宮本浩次、復活です^^

ゆっくりめな曲はいつもよりさらに丁寧に歌われているような気がして、心に染みました。

ただ、数曲後の「RESTART」は若干苦しそうな感じがしたので、「アァ～無理しないで～」
と心の中で叫んでしまいましたけど。

どんな雰囲気になるのか気になっていた「神様俺を」
宮本さんもみんなもノリノリのレゲエっぽくなるのかと思ってたけど、意外とそうじゃなくて、みんな聴き入っていた感じ？

とにかく！ライブハウスで至近距離で見た宮本さんは！
カッコ良すぎ！！

数曲歌った後のMC。
名古屋公演が中止になってしまったこと、そして喉の件は「練習し過ぎてしまって・・・自分で過信してました。」
みんなに申し訳ないと、謝りの言葉。

そして「これ以上寝るかってくらいたくさん寝ました！」とみんなの心配を吹き飛ばすようなお言葉。
また、過去、耳の手術をした時の話もされて、「みんなも何か調子が悪いところがあったらすぐに病院へ行くように！」と話されていましたよ～。

覚えているMCの内容はこれくらいで、いつもよりは全然少なかったです。
でも、そんなに重い症状ではなかったことに、改めてホッとしました。

・・・というか、ライブの練習のし過ぎで喉痛めるなんて・・・。
ホントに愛おしすぎて困っちゃう、このお方は^^

これからはいっぱい寝て、休んで、疲れを溜め込まないようにされて欲しいです。

ずっとエレカシでいて欲しいですから！！

今回のライブですが、ニューアルバムからは12曲披露されました。

「オレを生きる」が圧巻だった！

先日の大阪城野音ライブの外聴きでは「旅立ちの朝」が一番心に残った楽曲だったんですが、今回のライブで特に響いたのは

「オレを生きる」でした。

自らの足どりを確かめながら　流れ流れてゆく
たまさか感ずる　最高の瞬間(とき)を
オレはオレを生きる

エレカシとして歩んできた31年の道のり。
紆余曲折がありながら、ありのままの自分で生きてきた。
でも、それでいいんだ、というそんな言葉に勇気をもらった気がして、泣けた。

 
Zeppなんばは音響が抜群です。
富永さんのドラムの音がズンズン心臓に響き、驚異的に嬉しかった。

ただ、冨永さんの姿は私の席からはジャンプしないと見えない位置だったのでそれはそれは残念だったんですけど。

宮本さんと石森さんの絡みシーンは人と人の隙間にかろうじて少し見えた程度でした。
でも、高緑さんはハッキリ見えましたよ～。
相変わらず立ち姿がダンディでステキでした。

一心不乱に歌を歌ったり、楽器を演奏してる人の姿ってどうしてあんなにステキなんだろうといつも思います。
見てるとホント、最高に感動して泣けてくる。

「旅立ちの朝」と「オレを生きる」
これはもう、新曲ながら、昔からある名曲のような気がしてたまらん。
聴けば聞くほど味が出るってやつ。

「悲しみの果て」「今宵の月のように」
今回も聴くことができました。
ずっとずっ～と聴かせて下さい。

そして終盤の「many people」からの「ファイティングマン」
周りはみんな狂喜乱舞！

エレカシ最高～！！

アンコールなしの全22曲。
2時間ほどのライブでした。
それでもいい。

いや、今までが多分長すぎたんじゃないかと思う。
他のアーティストは3時間とかのライブなんて、そうそうやらないでしょ。

それはそれで、たまらなく嬉しいことだけど、これからも長～く活動していただきたいので、もう、充分です。

私たちファンはただ、宮本さんが、エレカシがずっ～と元気でいて欲しいと願うだけです。

でも、フェスは行く予定はないので、次に生エレカシが見れるのはいつだろう。
多分今年はこれで終わりかな？
来年まで待つの？長いやん・・・。

・・・そう思うとやっぱり寂しい。

でも、今日はエレカシのライブハウス参戦という、とても貴重で幸せな時間を過ごすことができました。

宮本さんの声、やっぱり好き。
そしてエレカシ。
やっぱ好きだわ。

圧巻のステージをありがとうございました！

ライブハウスでの参戦方法を少し学びました

規模の大きいZeppライブハウスでの参戦は初めて。
スタンディングだったので整理番号順に並んで待つこと約1時間半。

整理番号はあるものの、入口でチケットを見せドリンク代500円を払って中に一旦入ってしまえばどこのドアからでも入場できました。
ちなみに私はBの500番台でした。
番号的には真ん中あたりかな？

とりあえず空いてそうな左の奥のドアから入ったんですが、後から右のドアから入れば良かったとやや後悔。
なぜならステージでの宮本さんは観客から見たらやや右寄りになっていたので、若干遠かったんですね。

真ん中よりやや左寄りでステージからは20mほどの距離だったでしょうか。
ズイズイと進んで定着した場所のやや前に大柄な方がいらっしゃったので移動しようかと思ったけど、時すでに遅し。
周りがいっぱいで動くのが申し訳ないという気持ちになって、結局その場所に固定。

それでも左手に移動しながら歌う宮本さんの姿は人と人との隙間を縫ってですが、よく見えました。
押せ押せで、そんな余裕ないやろと思ってたから、「あ～、オペラグラス持ってきたらヨカッタなぁ」とこれもまた後悔。
人・人・人で、多分ステージ上のエレカシの姿なんてほとんど見えないと思ってたので、嬉しい誤算でした。

思いのほか、今まで見たライブの中で一番、宮本さんの姿をハッキリと近くで見ることができました。

ちなみに私の身長は160㎝ほどで、人と人との隙間を狙って見えたけど、これ、身長がもう少し低かったらメチャメチャしんどかったかも。
あと、やっぱり大柄の人の後ろはまず最初にチェックして避けるべきだと学びました^^;

ライブ行く前に「スタンディング席はズイズイと人の合間を縫って前のほうに行けるよ！」と友達にアドバイスされてはいたんですが、私が辿り着いた場所はそんな感じではなかったです。
結構固定された感じで前に行くとか、そんなこと出来そうもないし、出来なかったです。

でも、後から知ったのですが、前のほうのスタンディング席は結構押されたりで凄かったとか。
確かに近距離で見えるところはみんな狙いたいですからね～。

一応事前にライブハウスの見方というのを調べてはいたんですが、
ライブでもフェスでも、「前に行きたい時は端から攻める」のがいいんだそうです。

・開演前は前方ブロックの「端っこ」に陣取る
・入ったらなるべく扉の近くで待機する
・開演したら人の波に紛れて出来たスペースを確保する

でも、いざ会場入るとやはりイケイケで行くのは難しいかなと。
まぁ、それでもハッキリ見れたし、音は感動するほど響いたし、満足です！

飛び跳ねたり、背伸びしたりと、いつも使ってないところを使ったもんだから、足とか首がイタイ・・・・・。
ナサケナイ・・・^^;

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ライブ帰りに本屋で購入した「ロッキングオン8月号」
2018年6月30日(土)発売「絶好調の宮本を大阪まで大追跡！」

エレカシ大阪城野音ライブ・全12pもの特集です！
まだチラ見程度ですが、あとでゆっくり見よっと。

エレカシzeppなんば大阪のセットリスト

エレファントカシマシZeppなんば大阪セットリスト(初日)
2018年6月30日(土)

01.Easy Go
02.風と共に
03.RAINBOW
04.悲しみの果て
05.神様俺を
06.自由
07.i am hungry
08.ガストロンジャー
09.RESTART
10.夢を追う旅人
11.今を歌え
12.いつもの顔で
13.旅立ちの朝
14.オレを生きる
15.Wake Up
16.今宵の月のように
17.笑顔の未来へ
18.いつものとおり
19.俺たちの明日
20.歩いてゆく
21.so many people
22.ファイティングマン