エレカシにクリスマスソングは似合わない？

だんだんと寒くなってきましたね。
寒いと言ったらクリスマス。
いや、まだ少～し先のことですが。

で、ふと思った。
エレカシにクリスマスソングってあるんだろか。

少なくとも、私が今までに聴いた中ではなかったような・・・

エレカシにクリスマスソングってある？

日々、エレカシの初めて聴く曲を見つけては「ひとり騒ぎ」してる私。

「こんな曲もあったんや。初めて聞くし～」
とか、

「なんなん、この曲、泣けるやん・・・」
とか。

で、色々調べてみた結果、モロ、「クリスマスソング」と呼ばれるような曲はなかった。
・・・と思います。もし違ってたらゴメンナサイ。

ただ、冬の曲はいくつかあるので備忘録のごとく、ここに記してみました。

エレカシが歌う冬の曲

エレカシの冬の曲をクリスマスソングの流れで調べてみた。
タイトルに「冬」がついたものとか、季節が「冬っぽそう」なやつとか。
そんな感じのいい加減な探し方ですが。

 

■寒き夜

1993年5月21日発売：アルバム「奴隷天国」に収録。
アルバム「浮世の夢」の中の「冬の夜」の続編となる曲だそうです。
この「寒き夜」を詰まらせながら歌っている宮本さんの姿を動画で見た時、思わずもらい泣き。
赤羽時代を思い出して涙したそうです。なんて人なんだ。

■真冬のロマンチック

1994年4月21日発売：シングルCD「この世は最高!」c/w
一番クリスマスソングっぽいタイトルかなと思ったんですが、聴いてみるとタイトルのイメージとは違ってアップテンポの軽快な曲でした。

■冬の朝

2008年1月30日発売：アルバム「STARTING OVER」の収録曲。
出だしの部分がキュンとするラブソング。

■ふたりの冬

1997年2月19日発売：シングルCD「明日に向かって走れ」c/w
クリスマスという言葉は入ってないけど、私的にはこの曲が一番クリスマスソングっぽいかなと。
大好きです。
コチラのアルバムの中にも収録。

 

■冬の夜

1989年8月21日発売：アルバム「浮世の夢」の収録曲
自分自身の心情を吐き出すような曲。

真冬のロマンチックを除いた4曲はスローテンポの優しい曲。
哀愁のあるメロディと宮本さんのささやくような声。

ますます、「惚れてまうやろ～！！」

 

もしかして宮本さんはクリスマスが嫌い？

確かにクリスマスソングを歌ってるエレカシって、あんまりイメージが沸かない。

もしかして宮本さんはクリスマスが嫌いなん？
と思ったりもした。

 

クリスマスに彼女がフライドチキンを作った際に「こんなにいっぱい喰えるか」と食卓をひっくり返してしまったことなど、失敗談として語っており、女性に対しての不器用さを物語っている。

 

と、Wikipediaに載ってたんで、

クリスマス=イヤな思い出がある=クリスマスソングは作らない？

なあんて勝手に思ってしまったりしたのですが、間違ってたらすみません。

 

桜ソングとして人気の曲「桜の花、舞い上がる道を」

この曲のイメージがあまりにも強くて、でも、何かの記事で実は桜は好きじゃないというのを知って、え～なんで～？と思ったことがあった。

最初「桜の花、舞い上がる道を」聞いた時なんかは、もう、この人「桜めちゃめちゃ好きな人なんだ」と勝手に思ってましたからね。

もしかしてクリスマスソングも好きじゃなかったけど、作って見るか～！？
・・・ってならないものかな？

まったく、妄想の世界ですが・・・。

 

エレカシにクリスマスソングは似合わない？と思いつつも、

エレファントカシマシの究極のクリスマスソングが聴きたい！！

・・と思ったのでした。