エレカシメンバーのプロフィールとバンドの魅力について | エレカシブログ~タマシイノウタ
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エレカシメンバーのプロフィールとバンドの魅力について

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今さらですが、エレカシのメンバー4人のプロフイールと、バンドの魅力についてを自分なりにまとめてみました。

ファン歴長い方なら、もう知ってるよ~と思うことばかりかと思います。

でも、私のように最近エレカシファンになったよ~という方も多いです。
まだまだ知らないことも多いエレカシファンビギナーではありますが、ココでまとめることで、エレカシの魅力をより認識しながら、また新しくファンになられた方にほんの少~しでも伝えることができたら嬉しいです。

※一部、サイトからの情報をお借りしています。


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エレカシメンバーのプロフィール

プロフィールとともに、イチファンとして、「主観だらけ」のイメージを述べてみたいと思います。※年齢は2018年4月現在のものです。


画像左から冨永・高緑・宮本・石森さんです。

私がエレカシを初めて見たのはもう何年も前の「HEY! HEY! HEY!」でした。
その時のイメージが「4人バンド」でちょっと変わったボーカルがいるってこと。

あまりにも宮本さんのインパクトが強すぎて、宮本さん以外の方は名前はもちろん、顔も全然覚えてなくて、よく見れば3人とも「超イメケン」なのに、当時は3人のイメージは薄かったんです。スミマセン・・・。

今はもう、当然ですが、ハッキリ分かります!

宮本浩次(ヴォーカル&ギター)

■宮本浩次(みやもと ひろじ)
1966年6月12日生まれ(51歳)
愛称「ミヤジ」・未婚

東京都北区赤羽台出身。
石森さん、冨永さんとは同じ中学校の同級生。
小学生の時に児童合唱団に入り、10歳の時にはNHKみんなのうた「はじめての僕デス」でソロ歌手としてデビューしています。

その後エレファントカシマシを結成し、21歳で「デーデ」でメジャーデビュー。
デビュー当時はステージから客席の野次に対して「うるせぇ!」などと言い放つこともありました。
今の宮本さんからはとても想像できない姿です。

その映像を最初見た時はビックリしました。
伝説のライブと言わしめたパフォーマンスが凄絶すぎる!

レコード会社の契約打ち切りなど、紆余曲折を経て1997年にはTVドラマの主題歌「今宵の月のように」が大ヒット。
その後、音楽番組やバラエティ番組などでの個性的なトークは世に強烈なインパクトを与えました。

2012年9月に左耳の急性感音難聴を発症。
その後、一時停止を余儀なくされましたが、手術で完治しています。
2013年9月には「復活の野音」で活動が再開されました。

好きなものは日本古来の浮世絵や掛け軸・読書・散歩・急須・古地図・将棋など。
車も好きでポルシェは今までに何台も乗り換えているそうです。

石森敏行(ギター)

石森敏行(いしもり としゆき)
1967年3月18日生まれ(51歳)
愛称「石くん」・既婚

東京都北区赤羽育ち
宮本さんとは同級生。中学の入学式の日に出会い、その日に一緒に帰る仲になったくらい気が合ったそうです。
これがなかったらエレカシは誕生してなかったのかも・・・と考えるとまさに「奇蹟」。
運命的な出逢いって本当にあるんだなぁ~としみじみ。

石森さんの認識がなかった頃、坊主にした時の映像をたまたま見た時、
あれ?この坊主頭の人、誰?サポーター?と思い、今度は長い髪の毛の人を見た時もそれが石森さんだとは気づかず、誰?とか、まったくワケわかんないことを思ってました。
髪型を結構コロコロ変える方だったと、後になってから知りました。

ライブで宮本さんは石森さんのことを「俺の相棒です!」と紹介されています。
そして、一番宮本さんにいじられるキャラでもあります。
テレビでもライブでも、石森さんをかなりいじっているシーンを何度も見ました。
でも、怒った姿は見たことないですね。

実は石森さんは宮本さんが大好きで、尊敬する人物は「ミヤジ」と答えるほど、宮本さんに心酔してるそうです。
「こんなにすごいミヤジが死ぬなんて信じられない」と書いているのを単行本で見たことがあります。

宮本さん以外のメンバーがテレビなどでしゃべっているところはほぼ見たことがないです。
ところがある日、石森さんの若い頃のチャラけてしゃべる姿を見た時は絶句しました。「これ、石くん?」その動画はポプコン予選の時のものだったと思います。
あとで分かったんですが、エレカシデビュー当初は宮本さんと同じくらい、よくしゃべっていたそうなんですね。
その後から何故だかキャラが変わったらしいのですが、なんでなんでしょ?

宮本さんの言葉によると「表情だけで何を考えているか分かる」そうです。
まさに阿吽の呼吸。

冨永義之(ドラムス)

冨永義之(とみなが よしゆき) 1966年4月14日生まれ(52歳)
東京都北区赤羽出身。
愛称「トミ」・既婚

エレファントカシマシ結成のキーマンと言われています。
石森さんと共にエレカシを立ち上げ、高校の同級生だった高緑さんの加入を勧めてエレカシを確立したのが冨永さん。
冨永さんは音楽に詳しいお兄さんの影響でロックを聴くようになり、同級生だった宮本・石森さんの音楽にも影響を与えたそうです。

4人の中では一番男っぽく、温厚で包容力がありそうなイメージを持っていました。が、中学生の頃はケッコーやんちゃしてたらしいです。
また一番モテていたのも冨永さんで、バレンタインにはすごい量のチョコを貰っていたとか。
なんか、分かる・・・。

宮本さんからすると恋愛の相談も親身になってくれる、頼りがいのある兄貴のような存在とか。
バイクや車が趣味で、ドラムを一心不乱に叩くパワフルな姿はホントに男らしくてカッコいい。
惚れ惚れしちゃいます。

2006年に慢性硬膜下血腫を発症しましたが手術で完治されています。

高緑成治(ベース)

高緑成治(たかみどり せいじ) 1966年4月15日生まれ(52歳)
東京都中央区月島出身
愛称「セイちゃん」・既婚

高校の同級生だった冨永さん繋がりで、宮本・石森さんの2人と知り合います。
元々はギターだったそうなんですが、バンド内で担当がいなかったベースに変更。

エレカシがデビューする直前に加入した高緑さんですが、エレカシの存在は以前から知っていて、彼らの演奏を見ては「凄えなぁ~」と思っていたらしいです。

帽子がトレードマークの高緑さんをひと言で表すならば「ダンディ」。
ずっと下を向いて黙々とベースを弾く姿はそりゃ、絵になるというか。
今ももちろんオトコマエですけど、若い時のセイちゃんの画像を見ると、

カッコいい!

ハッキリ言って、彫の深い、美形です。
宮本さんが初めて高緑さんに会ったとき、あまりの美しさに緊張して話ができなかったそうです。

男性が男性の美しさに緊張するって・・・。

ダンディでクールなイメージですが、宮本さんの言葉によると外見とはギャップがあるらしいです。
中身はとてもピュアで可愛らしいそうなんですが、とても想像つきません~。
寡黙でダンディな高緑さんが一体どんな風になるんでしょうか?
ギャップが見てみたいです^^

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エレカシというバンドの魅力

エレカシというバンドの魅力を綴ってみました。
あくまでも私の主観です。

1981年結成のロック・バンド。メンバーは宮本浩次(vo,g)、石森敏行(g)、高緑成治(b)、冨永義之(ds)。
88年にデビューを果たすと、宮本のカリスマ性と感情が爆発する楽曲で注目を浴びる。90年代後半には「悲しみの果て」「今宵の月のように」などがヒット。
宮本のユニークなキャラクターも話題に。不動のメンバーで長きにわたり活動し、他アーティストからも絶大なリスペクトを受ける。
(引用:rockin’onより)

エレファントカシマシが結成されたのは1981年。
元々中学の同級生だった宮本さんと石森さん、冨永さん。
そこに冨永さんの高校時代の同級生だった高緑さんが加わり、1988年に「デーデ」でデビューしました。

この4人が同級生だったということを知った時は驚きました。
30年間もの長い間、メンバーも変わらずにバンド活動を続けるなんて、ホントに凄いことだと思います。
もちろん、ただ仲が良いとか、そんな次元のことではないような気がする。

エレカシは元々メンバーは6人いたんですね。
その6人のメンバーも1人、2人と辞めていき、3人になった時に冨永さんの同級生の高緑さんがエレカシのメンバーとして加入。
それからはメンバーはずっと変わっていません。

今まで宮本さん以外のメンバーが話してる姿はほとんど見たことがないんですが、メンバーからみた宮本さんってどんな存在なんだろう。

エレカシメンバーの仲っていいの?

エレカシのメンバーって仲いいの?
エレカシのファンになり始めた頃、まだよくエレカシを知らない私はふと、そう思った瞬間がありました。

ドキュメタンリー映画「扉の向こう」で、宮本さんがメンバーに対して激を飛ばすシーンがあります。

正直、ビックリしました。
でも、その後読んだ雑誌でメンバーの宮本さんに対する記事があまりにも衝撃的だったことを覚えています。
3人の宮本さんに対するコメントがあまりにも深かったからです。

石森さん→ミヤジは凄いんです。その凄さが出るようにやればいいんです。自分のエゴなんかいらないんですよ。

高緑さん→ミヤジの中に、もの凄いピュアにものがずーっとあるんだと思います。それをずっと若い頃から追い求めてる感じ。

冨永さん→1曲1曲を、自信満々で演奏するのがバンドじゃないのかな。ミヤジが思いっきり、安心して唄えるように。
(引用:音楽と人より)

宮本さんに対するメンバーの気持ちが短いコメントの中でも充分に伝わってきた感じがして、なんだか泣けてきた。
ひたむきに真っすぐに自分の思いを隠さず表現し続ける宮本浩次という人間に対する想い。

何十年もの長い付き合いの中で紆余曲折を共有してきた4人は「同級生」という括りだけではとても分かり得ない、強い結びつきがあるんだと思う。

さっきの「扉の向こう」のシーンにしても、3人はある意味、不器用でもある宮本浩次という人間を理解しているからこそ、淡々と何も言わずに、でも実は思いきり広いフィルターで彼を包み、自分達の音楽を預けているんじゃないかと思いました。

これを理解するのに、少し時間がかかりましたが・・・。

さっきも綴っていますが、エレカシはデビュー前は6人編成だったけど、4人でデビューして以来は現在のメンバーのままです。
もう、これは「奇蹟の出会い」としか思えない。
中学の同級生と30年もの間、バンドを続けられるなんて、ホントに「奇蹟」であり、「運命」だったのかなと感じてしまいます。

メンバーのコメントにもあったように、メンバー間の絆の深さが凄すぎて、ハンパない。
ここまで信頼し合うエレファントカシマシって。

絆が深すぎる!!

その深い絆から生まれた楽曲の数々。
宮本さんの、飾りのない真っ直ぐ前を向く詩のどれもが私たちの心にストレートに響いてくるし、圧倒的なパワーを持つ天性の声に魅了されてしまう。

人生の中で悲しくて涙する時、辛く苦しい時、道を迷った時。
そんな時、エレカシの曲で励まされ、パワーをもらい、時には今の自分に優しく寄り添ってくれる。
そう思っている人はきっと多いと思います。

だからこそ、ライブではファンがエレカシと一体化してしまうんだ、と思う。

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エレカシの魅力があまりにも深すぎてうまく表現できません・・・。

みんなをハラハラさせる言動があるかと思えば、まるで同一人物とは思えないほどのライブでの熱いステージ。このギャップがみんなを虜にさせる。

メンバーの絆から生まれたとも思える、時には狂気的でもあり、パワーや勇気をもらえたり、自分の可能性を信じたいと思う瞬間。

私にとってエレカシの曲は聞けば聞くほど、ますますエレカシの魅力に憑りつかれていく、そんな思いが限りなくあるバンドです。

今までほぼトークしか見たことがない人でもライブで認識が変わるという人もきっといるはず。
また、紅白出演後は今よりさらに幅広い年代のファンがきっと増えると思います!^^

エレファントカシマシの名前の由来は?

ちなみにエレカシのバンド名の由来はエレカシが中学時代にはやっていた、漫才トリオの「かしまし娘」と映画「エレファントマン」。
この2つを何気に組合せて、「エレファントかしまし!」と遊び半分でつけたそうで、深い意味はないそうです。

さいごに

今回、自分なりにエレカシのプロフィールをまとめてみました。
短くまとめるつもりがダラダラの長文になってしまいました。

短い言葉などではとても言い現わすことはできません。
でも、新しくファンになられた方にほんの少~しでも「あ~そうなんだ~」と思っていただけたら嬉しいです。

私自身まだまだエレカシのことは知らないことがいっぱいあるし、曲も全てを聴いたわけでもありません。

エレカシについて新たに発見したことや良い曲を見つけた時は、またボチボチとココでつぶやいて行きたいなと思っています。

日々、エレカシの魅力を発掘中♪

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コメント

  1. エレカシおばさん より:

    エレカシの魅力は一言ではとても尽きません。あらためて4人の深い絆を再確認させてもらいました。ありがとうございます! ワイドナショー、NHKの画面からは 47都道府県ツアーを完遂した人とは思えず。疲れているご様子微塵も
    なかったですね。 むしろ晴れ晴れしいお顔でしたね。NHK高瀬アナに 『ドーンと来ましたね』と宮本さん常套句を先に言われてました(笑)『いい顔してるぜ』って、あなたもね、です。明日はロキノン全力買いに走りたいと思います!

    • うずら より:

      コメントありがとうございます!
      宮本さん、目がキラキラ輝いてましたよね。
      ホントにどこまでもまっすぐな人で、見ていて気持ちがいいです。

      明日、私も楽しみです!
      どんなエレカシが見られるんでしょう。