2018年6月17日。
エレカシ大阪城野音ライブに行ってきました。
チケット外れ組なので、外聴きです。
なので会場の外から音源を聴いただけの感想になります。
23日に日比谷野音に行かれる方はネタバレになるかもなので、ご注意下さいね。
外聴きでも、姿は見えなくても、圧巻のライブでした!
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エレカシ大阪城野音2018・外聴きの感想
エレカシ大阪城野音2018。
風が微かに吹き、木陰に入ると涼しいとさえ感じる、気持ちの良いお天気でした。
正午過ぎに公園に着いたんですが、すでにグッズ購入待ちの方の行列が。
かなり長い時間、その行列は続いていました。
でも、ライブ開演近くになるとだんだん陽射しが強くなってきて、暑いくらいに。
気温も気分もアツクなってライブの始まり!
1曲目は「WAKE UP」そして「Easy Go」とニューアルバムからの曲が続き、のっけからテンションMAX!
「星の砂」では外聴きでもみんなお手々ヒラヒラ。
「珍奇男」はおっとっと~という掛け声が響く、響く。
アルバムよりややスローリーな感じがした「神様俺を」
この曲をどんな風に歌うのかすごく気になっていて、今、そこで歌ってんのに~!
と思うと悔しいやら悲しいやら。
「いつの間にか私は年をか・さ・ね・て~」と絶叫する声が心に突き刺さる。
「さよならパーティ」と「かけだす男」と好きな曲が続く。
「かけだす男」は力強さの中になにか懐かしく哀愁のあるメロディーが好き。
「なぜだか、俺は祷ってゐた。」は、高音が少し苦しそうだったのが気になった。
でも、なんでこんなにも心に染みるんだろ。
「サンキュー!大阪!」と叫んでたのはしっかり外にも聞こえました。
1部ラストはRAINBOW。
これがまたサイコーで、カッコイイ!としか表現が見つからない。
そして「今宵の月のように」から始まった第2部。
「笑顔の未来へ」はとっても優しくなれる曲。
この曲を聴くといつもMVでのカワイイ宮本さんが浮かぶ。
「友達がいるのさ」の時は「大阪中の電気を消して~」と歌ってくれはった^^
外でも「キャアー!!」とすごい反応。
メチャメチャ勇気をもらえる、大好きな曲。
また泣いてまうやろ~!!
力強くて、なのに切なくて優しい「シグナル」
「悲しみの果て」
もう、この歌、好きすぎる。
いつ聴いても、何度聴いても、泣ける。
「歩いてゆく」からの「月の夜」。
「月の夜」は鳥肌もん。
外の人はみんなシーンと聴き入っていました。
この曲も好きすぎて泣けてくる。
・・・何回泣くねん!!
極めつけが「旅立ちの朝」
今回のライブで個人的にはこの「旅立ちの朝」が一番、沁みた気がする。
心の中にある色んなモヤモヤしたモノがぜ~んぶキレイに洗い流されていくような気がした。
清々しくもあり、壮大でもあり、もう、最高に最高にサイコーだった!!
2部の最後「男は行く」はド迫力!
アンコールの「so many people」と「花男」
会場の中と外、完全に同化してた!?
最高のエレカシ、最高の宮本節でした。
数10メートル先にはエレカシがいるのに、そこで歌っているのに、見れない。
悔しくて、悲しくて、はがゆい。
でも、姿は見えなくても、パワーは完全に伝わってきたし、歌っている姿を、演奏してるエレカシを想像しながら思い切り楽しみました。
会場の外ではひとりで外聴きを楽しんでいらっしゃる方も多かったです。
会場に入れない、でもその分、外聴きされている方が一つになっているような気もしました。
なんだかあったか~い気分になってすごく嬉しかったです。
今回チケットは外れて、悔しい思いをしましたが、姿は見えなくても、すぐそばで「生演奏」を聴けちゃうなんて、考えたらホント贅沢!!
まるで命を削るかのような宮本さんの歌声はハッキリ、しっかり聴こえたし、演奏もド~ンと心に響いてきました。
ただ、MCはほとんど聴きとることはできませんでしたけど^^;
外聴きだからこそできた、セトリメモ。
去年行った、初めての日比谷野音の時は自分が知ってる曲が半分もなく、しかもタイトルさえ覚えていない曲が多かったです。
でも、あれから9ヶ月の月日が経ち、17日の2回目の野音では曲のほとんど知ってて、タイトルもすぐに出てくるほど成長(?)した自分がちょっと誇らしかったです(笑)
1年足らずで成長したって言うのもなんですが・・・^^;
ソニー時代の曲、3曲程知らない曲があったので、歌詞だけメモしてあとでタイトルを調べました。
って言うか、アルバム持ってなかった・・・。
大阪城野音はニューアルバムから5曲。
そして野音らしい渋~い曲を織り交ぜた、全ての曲がスーっと心に染み渡ってくるような、ステキな選曲でした。
あっという間の3時間。
30曲を歌いきった、外までしっかり伝わってくる宮本さんの凄まじいパワー。
圧巻のライブでした。
来年も絶対、大阪で野音がありますように!
それとですね。
家に帰ってから行列を見ました。
軽く一回しか見てないけど、やっぱり宮本さんは歌ってる姿がサイコーですね。
もう、ハラハラして落ち着いて見てられない・・・。
テレビの前とライブステージとであんなにギャップがある人っていませんよねぇ。
今日はちょっと地震でバタバタしてたので、またゆっくり行列見てみます。
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エレカシ大阪城野音2018セットリスト
大阪城野外音楽堂2018のセットリストです。
※6月17日(日)大阪城野外音楽堂
<第一部>
01.WAKE UP
02.Easy Go
03.おはようこんにちは
04.浮き草
05.上野の山
06.人間って何だ
07.おれのともだち
08.星の砂
09.珍奇男
10.武蔵野
11.神様俺を
12.いつもの顔で
13.さよならパーティー
14.かけだす男
15.Destiny
16.なぜだか、俺は祷ってゐた。
17.ズレてる方がいい
18.オレを生きる
19.RAINBOW
<第二部>
20.今宵の月のように
21.笑顔の未来へ
22.友達がいるのさ
23.シグナル
24.悲しみの果て
25.歩いてゆく
26.月の夜
27.旅立ちの朝
28.男は行く
<アンコール>
29.so many people
30.花男
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コメント
こんばんは!
野音お天気で良かったですね!
セトリから宮本さんが作り上げるステージを勝手に想像したりして楽しいです。
『月の夜』のあたり ホントに月が出てたら最高ですね。
こんばんわ!コメントありがとうございます。
そうなんです、お天気が良くて気持ちの良い、ステキな時間でした。
会場の塀にほぼへばりつく感じで聴いていたので、それこそサイコーでした!
こちらにも失礼します(^^)
行列は、、私としてはワイドナショー二回目よりは良かったです(笑)。
歌っているところが一番かっこいいのは本当に言うまでもないですが、バラエティーで誰よりも笑いをとってしまう宮本さんは稀有なお方で魅力的だと思いました…!
コメントありがとうございます!
そうですね、私もワイドナショーよりは若干落ち着いて見ていられました^^;
嫌味なく周りを和ませたりと、本当に色んな才能がある方ですよね!^^